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家づくりへの情熱

小学生の頃学校から帰って来ると、隣りのお宅が上棟式、木の香り・・・・ 天候も良く、そこには父がお仕事中、家のスミッコで見ていると、近くに居たおっちゃんが「棟梁のせがれさんかい?」「自分?」父がハシゴから降りてきた、自分→「うん」みんな笑顔、「ジュースでも飲んできな!」ランドセルを置いてその場に参加、おじさんなんか知らないけど嬉しそう。
今思えば、作り手と施主様にこんな関係性があった。見習いの頃の家と言えば朝一番で現場の窓を開けて換気、なんでって?目が痛くなるからさ、ベニヤ、新建材、ホルムアルデヒドなんて知らなかった。40代になると人に勧められる家ってなんだ?と思うようになり、やっぱり木の家そして笑顔。
「健やかに安心して暮らせ、良い家を建てることは」住む人の幸せへの一歩だと考えています。
鈴行建築代表取締役社長鈴木 雅行